日本とカンボジア


ここでは日本とカンボジアの係わりについてご紹介します。

日本-カンボジア交流の歴史


日本とカンボジアの交流のはじまりは江戸時代にまで遡ります。
徳川家康が当時のカンボジア国王に通商を求める書簡を送り、日本商船が頻繁にカンボジアを訪れるようになります。
その結果、首都プノンペンなどに日本人町まで形成されるほどでした。

その後、島野兼了によるアンコールワット詣でなどを経て、太平洋戦争が始まると日本軍はインドシナ半島へ侵攻しシハヌーク国王顧問として久保田貫一郎を派遣、フランス軍からの開放を支援します。
結果的に太平洋戦争に敗北した日本は、カンボジアから撤退しますが、1951年には日本、カンボジア間で外交関係開設を承認し、シハヌーク国王を日本へ招くなど良好な関係を構築していきます。

1970年のクーデター以降、カンボジアでは内戦状態が続き、一時は日本大使館を閉鎖するなどといった状況に陥りますが、1990年代に入って国連暫定統治機構によるカンボジア和平が実現し両国の交流は再開されます。
この国連暫定統治機構には、日本人である明石康国連事務総長特別代表が着任するなど、日本とカンボジアには意外なほど接点が多いのです。